産休や育休に入ったら
「この時間を無駄にしたくない！」と
何かしてみようと思うママさんは
多いのではないでしょうか？
でも実際は…
動ける人と動けない人に
分かれるように思います。
そして私は動けない派。
今回は動けなかったときのお話を
書いてみようと思います。
3人目の産休に入り
「何かできることからやってみよう！」と
思ったものの…
燃え尽きたように動けない自分がいました。
たぶん産休前に頑張りすぎて
体が休息を求めていたんだと思います。
そのまま出産。
コロナの時期ということもあり
ほとんど人に会わない生活が始まりました。
上の子の保育園の送迎以外は
息をひそめるように生活する日々。
世の中がコロナで騒がしいから
人に会わないわけではなく
人と会うのが
「しんどい」
という理由でした。
また
夫の椎間板ヘルニアの手術も重なり
「新しい何か」を始めるには
ほど遠い状況が続きました。
やっと動き出そうと思えたのは
子どもが生後半年になったころ。
ふと見つけた書籍がきっかけでした。
その書籍は
Instagramの
インフルエンサーさんが書いた本。
ここから
私の意識や行動が
少しずつ変わっていきます。
育休中って
なんでもできそうな気がしますが
めっちゃ忙しいし
体力も気力も万全じゃなんですよね…
それでも
どんどん行動できる人もいるし
私のように
すぐには動けない人もいると思います。
でもね
きっと体が「休んで！」
って言ってたんだと思うんです。
出産後半年間は
隙を見つけては
子ども一緒に寝ていました。
そうしたら
少しずつ少しずつ
気力を取り戻していきました。
もし今
いろんな理由で
体がしんどくて動けない方がいたら
まずは休んでくださいと言いたい。
そうしたら
また動ける時が必ずくるので。
あの時
しっかり休んで
子どもとゆっくり過ごせた時間は
本当にかけがえのない時間だったなと
思っています。
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